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御供所(納経やお守りを授与するところ)と不動堂の間に、嘗試(あじみ) 地蔵尊がまつられています。 奥之院では、日々欠かさず弘法大師に朝昼の精進供(食事)をお供えしているのですが、そのお供えである食事のお毒味役がこのお地蔵さんなのです。ですので、御供所にて私達の同じような食事 (だたし精進料理)を作って弘法大師にお供えする前に、まず嘗試(あじみ)地蔵尊の前に一端差し上げて、味見・毒味をしていただくわけです。 |
汗かき地蔵尊は、常に人々の犯した罪に苦しみ、その苦しみを慈悲によって代わって受けて、 それで汗を流しておられるのだそうです。 黒っぽい石材に地蔵尊が半肉彫りされていて、実際にツユが吹いて、汗が流れているように見える時があるようです。 | |
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御廟橋(みみょうばし)を渡って御陵の方角に「笠地蔵尊」がまつられています。 自分の痛む箇所をさすっておいて、 その手をもって地蔵尊の胸に当て、再度、自分の胸をさすると御利益(ごりやく)があるそうです。 |
参詣人が奥之院へ何度お参りをしたかを、ずーっと数えていると言われている地蔵菩薩です。 | |
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石色は黒く、何かしらズッシリと重く感じます。重い、というのは、この祠の四面が格子で、一面だけ片手のみが入るように造られていて、弥勒石に触れることができるようになっています。 |
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| 江戸時代には、この井戸をのぞき見て、自分の姿が水に映らなければ3年 以内の命であるという説の方が、人気?をあつめ、現在のように「姿見の井」の名前で通っ ています。 |
各自、手向け水塔婆を・・・冥福祈る。 |
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| 奥之院で一番古い地蔵尊です。仏教の声楽曲の一つに 声明(しょうみょう)というのがありますが、その声明を唱えるのに、声が出ないと都合が悪くなりますので、この地蔵尊を拝すれば治ると伝えられています |
お地蔵さんの顔と、お不動さんの体が合体した仏さまであるというらしいのです。確かに通常のお不動さんの様に口から牙(キバ)が見えていませんし、髪の毛も短いようです。とはいえ、お地蔵さんの、あのやさしいお顔とは少し違うような気もしないではないですが・ 「かほちいそうからたふとう」願主の言葉を 「顔は地蔵で、体は不動」と石工の読み誤って制作したのだそうです。江戸時代から三国無類の奇談として伝えられていたということです。 |
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注釈:御廟橋(みみょうばし)
奥之院弘法大師御廟(ごびょう)に一番近い橋を「御廟橋」といい、
「ごびょうのはし」とは読まず、本来は、「御廟橋(みみようのはし)」のようです。
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